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ジブリの世界②

世界的に、人気を博しているジブリ作品を紹介したいと思います。今日はわりと最近の作品の中でおすすめのものを取り上げていきましょう。

まずは「もののけ姫」です。大ヒットした宮崎駿監督のアニメーション作品で、当時映画館は大行列でした。「もののけ姫」は人間でありながら、狼に育てられ森にいるサンと呪いを解くため旅立ったアシタカという少年少女の出会いを中心に自然を破壊する人間の愚かさを描いています。

宮崎駿作品では、「風の谷のナウシカ」などでも自然破壊への警鐘がありましたが「もののけ姫」では、どうやって私たち人間が自然と共存していくかを問題提起しています。タタラ場と呼ばれる山奥で製鉄のため森林を開拓していくエボシ御前たち人間はやがて欲にまみれた人間に利用され、自然の逆鱗に触れます。森の動物たちを必死に守ろうとするサンとアシタカたちの戦いは無傷では終わりません。

アシタカは人間が住む村にいましたが、サンとの交流によって自然と共存する道を探し始めます。しかしそれはとてもむつかしいことなのです。この作品はこどもだけではなく大人にもおおきな意味のある作品だと思います。

そして次は「崖の上のポニョ」です。大ヒットした曲とともに、5歳の宗介と人面魚のポニョの恋を描いたなんともかわいらしい作品です。二人の冒険はさまざまな困難に遭遇しますが、無事に乗り越えます。また宗介がありのままのポニョを受け入れる姿は少し男らしく感動的です。

また恋愛もので傑作なのが、「耳をすませば」です。バイオリンをつくる少年と少女の恋愛はほろ苦く、青春を感じます。

最後は「千と千尋の神隠し」です。これは最大のヒット作でもあります。不思議な町になっていきた千尋の大人への階段を描いています。上海にある舞台となった観光地の夜景は、今でも大変な人気となっています。

ジブリの作品をみて少し非日常を味わってみませんか?きっと楽しい映画鑑賞ができます。